越後妻有トリエンナーレ

yu_suzumura2006-07-29

から帰ってきました、東京(のはずれ)へ

スロウな新潟の3日間を過ごし車で東京へ戻ってきたとたん
ものすごい速さの車や
ひしめき合う建物の高いこと高いこと。
そりゃ、もう東京の生活は十分すぎるほどの楽しさとワクワク感で
申し分のない日々ですが
なんとなく、
ため息も出てしまいます。

まー幸い私の生活している主な場所(主に多摩美術大学、絵画北棟、06ー106教室)では
比較的スロウな人種が集まり
今日の工房は私とア○ンさんだけと言う
広々とスロウな制作でした。

越後有妻トリエンナーレでは様々な作品、建物に
随分楽しいものでした。
写真は1泊目にとまった『夢の家』
http://www.matsunoyama.com/kankou/dream.htm
赤の部屋、青の部屋、緑の部屋、紫の部屋(写真は赤の部屋)
でそれぞれ一人一人「おかん」の中で寝て夢を見、それを日記に綴るという
作品兼、宿泊施設で突っ込みどころ満載の家です。
ちなみに寝る時はそれぞれの部屋の色の全身着ぐるみ(のようなもの)を着ます。
作者である「マリーナ アブラモヴィッチ
ものすごい女性です。
みんなにも一度は体験してみてほしいです。